ブータン国営ドゥルクエア、初のATR42-600新造機受領
ブータン国営のロイヤルブータン航空(Drukair/ドゥルクエア KB)は、ATRから新造機としては初受領となるATR42-600型機の納入を受けたことを発表しました。
2011年に納入されたATR42-500(登録番号A5-RGH)は2020年2月に売却され、今回納入されたATR42-600型機(登録番号A5-JNW)が実質的に置き換わる形となります。
本機は主にブータン国内線(パロ〜ジャカル・タシガン・ゲレプなど)や近距離国際線(パロ〜ダッカ・カトマンズなど)に投入される見込みです。
ドゥルクエアは2020年7月現在、上記のATR42-600のほか、エアバスA319-100を3機、2020年3月にはこちらも初の新造機導入となるA320neo(登録番号A5-JKW)が加わり合計5機体制となりました。