ガルーダ・インドネシア航空、まさかの羽田発バリ直行便を運行開始!

まさかの羽田からのバリ直行便運行開始です。

ガルーダ・インドネシア航空は11月17日、新たな運行計画を発表し、12月5日から週1便(日曜)で東京/羽田からバリ/デンパサールへの直行便の運行を開始することが分かりました。

ガルーダ・インドネシア航空の日本〜バリ間直行便は東京/成田と大阪/関空発着で運行されていましたが、コロナ禍で運休が続いていました。

今回運行されるGA877便は羽田発着のジャカルタ便の一部をデンパサール経由にすることで実現したもので、バリ島の国際観光客受け入れ開始後も就航する航空会社が無く事実上無意味になっていたところにインドネシア政府やバリ州政府から強い要望(圧力)があってのことではないかとも考えられます。

また、直行便となるのは往路(羽田→デンパサール)のみで、復路はジャカルタでの乗り継ぎが必要になります。

GA887便の運行開始に伴い、羽田〜ジャカルタ便のスケジュールもやや変更となっています。

羽田→ジャカルタ(GA875便):毎週金曜日・11:45発→17:45着
羽田→デンパサール経由→ジャカルタ(GA877便):毎週日曜日・11:45発→18:15着/19:35発→20:30着
ジャカルタ→羽田(GA874便):毎週水曜日・金曜日・23:35発→翌日8:50着

成田〜デンパサール、関空〜デンパサールの各直行便は引き続き運休となっています。